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■和型墓碑
日本のお墓の約九割を占める形で、構造としては一番上に棹石、次に上台石、中台石、そして一番下に芝石(芝台)という敷石を置き、四段構造とするのが現在では一般的です。
また、最近では洋型墓碑も数多く見られます。

■墓誌
戒名、没年、俗名、などを刻む石で、亡くなった順に右側より刻んでいきます。外柵組み込み型、独立型、平面型などがあります。
墓誌自体の形も基本型、香箱加工、R加工、木瓜(もっこう)加工、くり面加工などがあります。→参考
■塔婆立て
供養の塔婆を支えるための設備で、宗派によっては使用しない場合もあります。最近は外柵に組み込まれることが多くなっています。
笠付き塔婆立て(舟型・木瓜型)、笠無し標準型、擬宝殊(ぎぼし)付型、ステンレス製などがあります。→参考

■灯篭
灯火は邪気を追い払うといわれ、仏様の供養のためにお灯明を供えます。角墓前灯篭、丸墓前灯篭、親柱の上に乗せる置墓前灯篭などがあります。→参考
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■水鉢・花立
水鉢には、死者の渇きをいやし、故人と墓参者を結ぶ「いのちの水」を湛え、花立には樒(しきみ)や、お花を捧げます。水鉢と花立が一体式のものと独立したものとがあります。一般的には、標準型墓碑に一体式、高級型墓碑には独立式となります。花立は一般的にはステンレス製で、落とし込み式とねじ込み式があります。

■拝石
礼拝のために敷く石。また墓石の前に敷く拝み石。

■物置台
墓参の折に、手荷物・ハンドバックなどあるときに利用されるものです。

■植木
墓所の美観のために植える木です。原則として、低木のもので外棚を痛めない程度に根の張りの少ない「つげ」「キャラ」などの常緑樹を植えることが多いようです。

■地蔵尊
地蔵尊は、生後まもなくこの世を去った子どもの供養のため、また生を受けながらこの世に出ることのできなかった水子の供養のために建立します。姿地蔵・船形地蔵・箱型地蔵などがあります。→参考
■香炉
供養のためにお線香を供えるもので、京机型香炉、宮型(屋根付)香炉、角香炉などがあります。
線香を立てるタイプのものは香立といいます。→参考

■手水鉢(つくばい)
礼拝の清め水をためる鉢。

■外柵
外柵は墓所の境界をはっきりと分けるために墓所の周囲を石材で囲んだもので、巻石、玉垣、クリ階段、関東型巻石、舞台付玉垣などがあります。→参考

■化粧砂利
雑草を生えにくくし、美観もよくします。また風雨によって土が石碑などに飛び散り汚れるのを防いでくれます。大磯、那智、五色など、いろいろな種類の砂利が使われます。




 

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