傳通院のご案内

傳通院でんづういん(でんづういん)」は今から約600年程前の応永22年(1415)、浄土宗第七祖了誉聖冏上人が開山したお寺です。

当時は小石川極楽水の小さな草庵で「無量山寿経寺」という名で開創されました。それから約200年後の慶長7年(1602)、徳川家康公のご生母“於大の方”が逝去され、この「寿経寺」を菩提寺と定められ、於大の方の法名「傳通院殿蓉誉光岳智香大禅定尼」から「傳通院」と呼ばれるようになり、徳川家の庇護のもと大伽藍が整えられました。

傳通院墓地の北側にある広大な一画に徳川家の墓域があり、ここに“千姫”を始め、三代将軍徳川家光公正室であった“孝子の方”など、徳川家由縁の方々の古い諸廟所が多く建っています。

また、幕末(江戸時代)の志士で、「浪士組」の幹部であった“清河八郎”や、日本を代表する小説家、詩人である“佐藤春夫”など、著名な方々のお墓も数多くあります。

概要

寺号 寿経寺
山号 無量山 院号 傳通院
宗派 浄土宗 区分 寺院墓地
所在地 東京都文京区小石川3-14-6

アクセス

電車 東京メトロ丸ノ内線・東京メトロ南北線「後楽園」駅より徒歩10分
都営地下鉄三田線「春日」駅より徒歩10分
お車 首都高速「西神田」出口より2.7km
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