慈眼寺は弘治2年(1556)、慈眼寺は当時下総国中金杉村の領主であった高城守胤氏の命により、雪庭樹伯和尚を開祖とし、高城一族の菩提寺として開山されました。
天正18年(1590)、豊臣氏の小田原攻めにより高城氏は滅亡。しかし、法灯は村人たちに守られ、三代将軍徳川家光が狩場の休息所として利用したという話も伝えられています。
御本堂には三尊仏(お釈迦様、阿弥陀如来様、薬師如来様)が奉祀されており、境内では三郷豊川稲荷、七福神をお参りいただけます。
概要
寺号 | 慈眼寺 | ||
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山号 | 普門山 | 院号 | |
宗派 | 曹洞宗 | 区分 | 寺院墓地 |
所在地 | 埼玉県三郷市上彦川戸1-138 |
アクセス
電車 | JR武蔵野線「新三郷」駅よりタクシー約10分 つくばエクスプレス「三郷中央」駅よりタクシー約15分 |
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お車 | 首都高速・東京外環自動車道「三郷」ICより約5分 |